冬から10kgクラスが好調に釣れていた上越のブリ。今年は春まで好調に釣れ続いているようです。新潟や富山湾内で大型のブリが釣れ盛っていますね。今回は新潟県上越市、名立港より『海遊丸』さんにお世話になりブリジギングへ行ってきました。

本記事では、上越の春ブリジギングについて、使用タックル、ヒットパターン、ヒットしたジグを中心にご紹介したいと思います。上越のブリジギングを考えている方には参考になる内容になっています。
上越の春ブリジギングと当日の状況
2026年4月の状況-イワシ大量接岸によりブリ釣れ盛る-
ここ最近、新潟、富山、石川ではイワシが大量に接岸しており、それに連れられてブリも好調な様子。新潟ではショアからもブリが釣れていますね。
オフショアからは一時、ものすごく好調に釣れており、釣れすぎて早上がりするなんてこともあったのだとか。
サイズも10kg近い個体も多く、立派なブリサイズ。このサイズが連発したら筋肉痛確定ですが、最高な状況ですね。
当日の海況データ
私が行ったのは、ブリがフィーバーしている状況から少し落ち着いてきてしまったタイミングですが、まだまだ釣れているようです。釣行日の状況は以下です。
- 釣行日:2026年4月25日
- 天気:晴れ
- 潮汐:中潮
- 6時出船~13時頃納竿

ひと荒れした後で、うねりが残る状況。天気は晴れていたのですが、北寄りの風で気温が上がらず、終始肌寒い状況でした。
早巻きで朝の時合いを攻略する
釣りを開始して驚いたのがほとんどの乗船者がショートジグの早巻きで狙っていること。実際にそれだけその誘い方で釣果が出ているという証ですね。
早巻き用ショートジグの選択
この日最も船中で使用率が高かったのはブリードの『ブルテリア』。アクションを入れずにひたすら早巻きが効く状況で、朝イチの時合いでこの誘い方で満遍なく釣果が出ていました。
このジグは後方重心でただ巻きでもブルブルと強い波動が出るので、の特性が効いているのではないかと思います。
ただ、注意点としては、引き重りがあるルアーなので、早巻きするとなるとかなり重たくしんどいです。
巻きスピードは試行錯誤必要

私も『ブルテリア』の200gを装着し、早巻きで狙いましたが、朝イチの時合いではヒットならずでした。
釣れている方と何が違うのか、他の方のアクションを観察すると同じ早巻きでも人によって巻きスピードがそれぞれ違う様子でした。
そこで、巻きスピードを少し速めたり、遅くしたりと変化をつけながら探っていきます。これは冬のブリジギングでもヒットに持ち込めたので、巻きスピードの変化が食わせのスイッチになることもあるようです。
群れが入るタイミングに合わせられると待望のヒット!
この船では群れが入ってくると、船長が必ずアナウンスしてくれます。
このタイミングに合わせてジグのレンジを合わせられるとヒットに繋がる可能性がグッと上がります。
船長が『良い群れが底に入ったよ』とアナウンスがあった直後、待望のヒットに持ち込むことが出来ました。

釣れたのは8kgクラスのブリ。このサイズとなると引きも強く非常に楽しめますね。

ヒットルアーはもちろんブルテリアでした。
釣れないタイミングは誘い方を変更
釣行当日はずっと早巻きで釣れている訳ではありませんでした。朝のタイミングは早巻きが良かったのですが、日が昇ると早巻きにはなかなか反応しない状態が続きます。そんな時はパターンが変わっている可能性があるので、誘い方を変えてみることも有効です。
強弱をつけたシャクリを織り交ぜてヒットに繋げる
早巻きでなかなかヒットが出ない中、有効だったのが強弱のあるシャクりを入れてアクションです。
具体的には以下のような感じです。
- ボトムに着底してからまずは高速のただ巻き
- その後に小さめのジャークを入れながらやや低速巻き
- 最後に強めのジャーク
このような感じで探ると、最後のジャークを入れた後に食ってくることが多かったです。
このアクションで私はワンヒット、ワンバラシ、同行者はワンヒット、ワンキャッチでした。ヒットジグはこの海域でも実績のあるネイチャーボーイズのウィグルライダー190gでした。

同じ日でもヒットパターンは一定ではないので、アクションを変えながら探るのが吉ですね。船中でヒットパターンを見つけたらそれに合わせるのが良いと思います。
釣行のまとめ
この日は船中で1人あたり1〜3本という結果でした。一時のフィーバーはないものの安定して釣果が出ているようです。私は1本、同行者は2本という結果でした。

また、釣れればブリ率が高めで、7~8kgクラスがほとんどでした。ピークが少し落ち着いたタイミングとはいえ、十分に楽しめる状況ですね。
ただし、釣れているとはいえ、ヒットパターンに合わせないとなかなか釣果に結びつきにくい状態なので、今回釣行のポイントは以下です。
- ショートジグの早巻きに好反応
- ヒットパターンは変化するので、反応なければアクションを変えてみるのが釣果につながる
ブリのベイトについて
今回釣れたブリは捌いたところ、大量のイワシを食っていました。10匹くらいは入っていたのではと思います。また、おまけに尺近いアジも入っていましたね。ベイトは十分にいるので、これほど釣れているのでしょう。このイワシがいればまだまだ釣れ続きそうです。
使用タックル
ロッド
・20プロトン 20GPTNS-62-4
メーカー:オリムピック
リール
・ツインパワー SW 8000HG
メーカー:シマノ
ライン
・SUPER JIGMAN X8 3号
メーカー:YGK
リーダー
・オーシャンレコードショックリーダー 60LB
メーカー:バリバス
メタルジグ
・ブルテリア200g
メーカー:ブリード
最後までお読みいただきありがとうございました。ブリはまだまだ好調のようですので、チャンスがあるうちに挑戦してみてはいかがでしょうか。
