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kaji
・釣歴20年以上、富山のマルチアングラー
・年間釣行回数は150日超え
・特にライトゲーム(アジング&メバリング)が好きで型にとらわれない楽しみ方を探求
・釣って、美味しく食べるまでを楽しむことがモットー

【富山湾のインショア遊漁船FABULA】リグの使い分けで攻略するボートホタルイカパターン&アジング

【富山湾のインショア遊漁船FABULA】リグの使い分けで攻略するボートホタルイカパターン&アジング【富山湾のインショア遊漁船FABULA】リグの使い分けで攻略するボートホタルイカパターン&アジングのアイキャッチ画像

こんにちは。3月の新月大潮、富山湾ではホタルイカの身投げが期待出来るベストなタイミングです。こんな時はホタルイカパターンも熱いですが、最近は人が多いのも現実。

そんな時は、少し沖に船で出るだけで、人は少ないのに魚は豊富という、まさにパラダイスが待っていることもあります。

今回は富山湾のインショアゲームとして、ボートホタルイカパターン、ボートメバリング、ボートアジングを楽しめる『FABULA(ファブラ)』に乗って、釣行をしてきました。

FABULA(船)

富山湾のインショアゲームの楽しみ方から当日のヒットパターン、状況の応じた釣り方を中心にお伝えします。

これから富山のインショアゲームをやってみたいという方にも参考になる記事です。

目次

『FABULA』での富山湾のインショアゲームの楽しみ方

遊漁船『FABULA』とは

『FABULA』は富山市の岩瀬、カナル会館より出船している遊漁船です。2025年より営業を開始した比較的新しい遊漁船です。

小回りの効く船で、インショアの釣りにも適した遊漁船です。これから注目していきたい遊漁船ですね。

富山湾のインショアゲームでのタックル選択

この『FABULA』のインショアゲームでは状況や海況に合わせて行くポイントも違います。そのため、幅広いルアーやリグを持っていくことをおすすめします。

『FABULA』で釣る際のおすすめタックルの一例を以下に紹介します。

ボートホタルイカパターン

富山湾のボートホタルイカパターンで釣れたクロダイ

シャローの沈み根回りやテトラ周りを中心に攻めます。ズィークイッド等のホタルイカパターンの定番ルアーを中心に使い探ることが基本となります。ホタルイカが出現している状況で試してみると良いでしょう。

ホタルイカパターンについては下記の記事にまとめています。ボートホタルイカパターンでもルアーやルアーのアクションについてはショアからの釣りと一緒なので参考にしてみてください。

ボートメバリング

富山湾のボートホタルイカパターンで釣れたメバル


ホタルイカパターンと同様のポイントでホタルイカが出ていない時に通常のメバルプラグやジグヘッド+ワームで狙います。ワームを使う場合はジグヘッドの重さが2g以上とやや重めを使用すると良いです。

ボートアジング

富山湾のボートアジングで釣れた尺アジ

アジの群れが入ってきている状況ではアジングをすると良い釣果に恵まれる時もあります。水深は10m前後とアジングで狙うには深場の部類になります。3g以上のジグヘッドを使用し、沈めて探ることが基本となります。

ボートロック

富山湾のボートロックで釣れたキジハタ


アジング同様に〜10m程度のポイントで根回りを攻めます。7g〜のジグヘッドやテキサスリグなどで探ることになります。キジハタやカサゴなどがメインとなります。

持っていくべきタックルについて

これらの釣りを網羅するには15〜20g程度のルアーを投げられるロッドを推奨します。7〜8フィートクラスのライトゲームロッドやエギングロッドが使いやすいです。船の上で使用するので、長いと扱いにくいため、長くても8フィート程度までが良いと思います。

またアジングをする場合はジグ単専用のアジングロッドで、4〜5g程度まで扱えるものを準備すると良いでしょう。

釣行当日の海況

釣行日当日の海況は下記です。

  • 釣行日:2026年3月20日~21日
  • 潮汐:大潮
  • 釣行時間:22時~2時

新月大潮とも重なり、ホタルイカパターンを絡めた釣行としてはベストタイミングでした。しかし、海は荒れた後で、うねりがやや残る状況となりました。今回は、ややうねりのある中での『ボートアジング』と『ボートホタルイカパターン』の2つを実釣してきました。

富山のインショアフィッシング〜アジング編〜

釣行当日は予想以上に風と波が収まらず、元々想定していたシャロー帯でのホタルイカパターンはなかなか厳しい状況でした。

なので、水深10~15mと少し深場のポイントでアジングから開始となりました。このようにボートホタルイカパターン便では状況に応じてポイントやシチュエーションも変わります。

反応が上ずってきた時はチャンス

魚探にはアジらしき反応が映っており、しばらく釣っていると、反応がやや上ずりはじめました。

こんな時はチャンスです。

ジグヘッドとワームを一旦ボトムまで落とし、誘い上げていくと反応が得られました。

FABULAで1匹目のアジゲット

最初に釣れたのは35cmのアジとなかなかのサイズ。だいぶ上のレンジでのヒットでした。

ヒットに繋がった誘い方

誘い方のポイントとしては、

軽くシェイクしながらの巻き、そして時折食わせの間として、ストップを入れる

このような感じです。

アジが連発!

コンスタントに釣れましたが、当たるレンジはボトム付近もあれば表層近くもあり、かなりばらついている状況。こんな時は目まぐるしく変わるレンジにピタッと合わせればアタリが出ることが多いのです。

全員安打で楽しめたアジング

良型のアジもゲット!

この日の最大サイズは38cmほどでした。ギガアジサイズまでは出ませんでしたが、コンディションの良い個体が多かったです。ホタルイカ含め、餌は十分にあるのかもしれませんね。

アジは10本釣れ、楽しませてもらいました。乗船者全員が安打し、状況としては良かったのではないでしょうか。

実はホタルイカも出現していた

アジのお腹の中に入っていたホタルイカ

釣れたアジを捌くと、一匹だけお腹からホタルイカが出てきました。アジもホタルイカを少しずつ意識し始めているようです。ほぼ原形を留めていることから、多少なりともホタルイカがいたのかもしれませんね。もう少しホタルイカが接岸し、アジが付いてくれれば、プラグでも大爆釣になることもあるのでこれからに期待ですね。

プラグを使用したホタルイカパターンのアジングについては以下の記事にまとめています。

富山のインショアフィッシング〜ホタルイカパターン編〜

釣行日はアジを釣っているうちに風と波がやや落ちてきたので、当初の目的であるシャロー帯でのホタルイカパターンに移行することになりました。

ただ、水深が浅くなるにつれて波は少々きつくなり、探りづらい状況。投入するルアーも工夫しないといけません。そんな時のルアー選択を含めて以下に今回の釣行の攻略法をまとめます。

波ある中の攻略はシンキングタイプのルアーを選択

まずは、ノーザンライツのキトキト75Sを選択し探ります。シンキングタイプなので、若干の波っ気にも強いだろうと判断して選択しました。

海中に根が沈んでいるポイントでその根の上をかすめながら探ってみるとカサゴがコンスタントに反応してくれました。

キトキト75で釣れたカサゴ

こんな波のある状況ではホタルイカパターンの定番であるスローシンキングタイプよりもシンキングタイプが活躍してくれる場面も多いです。

より波に強いシャッドで攻略

定番のイカ型ルアーから今度はシャッドに変えて探ります。シャッドはリップにより潜っていくので、波のある状況ではより引きやすいルアーだと言えます。

アライバー75Fで釣れたカサゴ

巻いて潜らせて、止めて浮かせる動作を繰り返すと早々にカサゴをキャッチ。

ルアーはアグアのアライバー75Fです

本釣行のMVPのアライバー75F

アライバー75Fが今回かなり活躍してくれたので少し紹介します。

先入観として、シャッドやクランクベイトは引き抵抗があるので、私のようにライトゲームロッドで釣る場合は抵抗感がありすぎて釣りにくいなと感じることが多々ありました。

正直、これも同じ感じかなと思っていたんですが、このルアーは良い意味で期待を裏切りました。

まず巻いたときのブルブル感は感じず、ライトゲームロッドであっても非常に巻きやすい。そして、巻いて潜らせて、止めると浮上する。

これはホタルイカの動きにも非常に似ています。シャッドは巻いたら潜るので、今回のように少々波っ気がある状況でも探ることができました。

ホタルイカパターンで釣れたキジハタ

この日はアライバー75Fでカサゴが中心でしたが、30cmを少し超えるくらいのキジハタも混じりました。

ホタルイカパターンの序盤である3月は、まだまだ水温が低く、キジハタはまだ少ないですが、これからもっと釣れるようになってきます。

今回の釣行まとめ

FABULAでのボートアジングの釣果

今回は、波がやや高く、さらにホタルイカは見えずでホタルイカパターンらしい状況にはなりませんでしたが、

  • ボートアジング
  • ボートホタルイカパターン

この二つを一釣行で堪能することが出来ました。

状況はあまり良くない中でもアジは比較的好調に釣れてくれました。今回のアジングにおけるポイントは以下です。

今回のアジングのポイント
  • 上ずっている状況では、誘い上げで広範囲を攻めることが有効

ホタルイカパターンに関しては、波のある状況でなかなか釣り辛かったですが、投入するルアー選択でキジハタ、カサゴを中心に連発させることが出来ました。

ポイントとしては下記です。

今回のボートホタルイカパターンのポイント
  • 波のある状況ではシンキングタイプが有効
  • シャッドも波の中を引きやすい

富山湾の風物詩であるホタルイカパターンですが、目視できなくても魚のレンジや胃袋を確認することで、季節の進行をリアルに実感できる釣行となりました。

使用タックル

アジングタックル

富山湾のボートアジングで使用したタックル
ロッド

・21コルトプロトタイプ 672L-HS

 メーカー:オリムピック

 ルアー許容範囲:~5g

リール

・18ステラ 1000SSSDH

 メーカー:シマノ

ライン

・アーマード F+ pro アジ・メバル 0.2号

 メーカー:デュエル

リーダー

・FLUORO SHOCK LEADER 5lB(1.2号)

 メーカー:ヤマトヨテグス

ジグヘッド

・アジスタTG MH 3.5g

 メーカー:ティクト

ワーム

・イージーシェイカー 3インチ

 メーカー:ケイテック

 カラー:くまジャケチャートUV

・メイス 2.8インチ

 メーカー:BRISH

 カラー:関門チャート

ホタルイカパターンタックル

ボートホタルイカパターンで使用したタックル
ロッド

・22コルトプロトタイプ 782ML-HS

 メーカー:オリムピック

 ルアー許容範囲:~20g

リール

・18ステラ 2500S

 メーカー:シマノ

ライン

・リアルデシテックス 0.5号

 メーカー:XBRAID

リーダー

・BLACK STREAM 2号

 メーカー:サンライン

ルアー

・キトキト 75S

 メーカー:ノーザンライツ

 カラー:ファーストオール

・アライバー75F

 メーカー:アグア

 カラー:クリアリアルホタルイカ

最後までお読みいただきありがとうございました。富山湾のインショアフィッシングは今が熱いです。4月、5月もホタルイカが絡み、様々な魚がお手軽に釣れる釣りですので、皆さんもぜひ挑戦してみてください。

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この記事を書いた人

・釣歴20年以上、富山のマルチアングラー
・年間釣行回数は150日超え
・特にライトゲーム(アジング&メバリング)が好きで型にとらわれない楽しみ方を探求
・釣って、美味しく食べるまでを楽しむことがモットー

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