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kaji
・釣歴20年以上、富山のマルチアングラー
・年間釣行回数は150日超え
・特にライトゲーム(アジング&メバリング)が好きで型にとらわれない楽しみ方を探求
・釣って、美味しく食べるまでを楽しむことがモットー

【北陸】能登半島の夏はクロダイトップで決まり!

夏の能登半島はクロダイトップで決まり!のアイキャッチ画像

『真夏の日中』

普通なら釣りを諦めて涼しい部屋に逃げ込みたくなりますが、そんな時でも最高に楽しめる釣りがあることを皆さんはご存知ですか?

それが『クロダイのトップゲーム(チヌトップとも呼ぶ)』です。

チヌトップで釣れたチヌ

近年、全国的にも人気が出ているクロダイ(チヌ)のトップウォーターゲーム。水面にルアーを滑らせ、ダイナミックに水面が炸裂する光景を目の当たりにできるこの釣りはルアーでクロダイを釣る釣り方の中でも人気が高いです。

そんなクロダイのトップウォーターゲームですが、北陸では能登半島が有名です。

本記事では、能登半島のクロダイのトップゲームについて、釣り方、ポイント選び、能登半島の釣りの魅力について深堀りしながらご紹介をしたいと思います。

目次

能登半島でクロダイのトップゲーム(チヌトップ)をするなら能登島周辺

能登半島でクロダイのトップゲームをするなら、おすすめなのは能登島周辺です。能登島は能登半島中央部に浮かぶ島で、島の北、南、西にそれぞれ湾をつくっています。能登島の北側が七尾北湾(穴水湾)、南側が七尾南湾、西側が七尾西湾と言います。クロダイのトップゲームはこの3つの湾のエリアが特におすすめです。釣りは能登島、能登半島側の海岸どちらでも成立します。

能登島周辺の3つの湾がクロダイのトップゲームに適している理由

能登半島において、能登島周辺の3つの湾がクロダイのトップゲームに適している理由は以下の3つが大きいと私は考えています。

  • 小さな湾の中なので波風が立ちにくい=トップウォーターの釣りがやりやすい
  • クロダイ(チヌ)の個体数が多い
  • シャローのアマモ場が多数ある

七尾湾の中は基本的に穏やか

まず、クロダイのトップウォーターの釣りは小さなペンシルベイトやポッパーを使った釣りになります。ヒラマサ釣り等とは違いクロダイのトップウォーターの釣りは、波や風が強すぎると、釣りにならないことも多いです。能登島周辺は湾の中であるため、波風が立ちにくく、クロダイのトップウォーターの釣りをするには好条件なのです。

牡蠣の養殖が盛ん=クロダイの個体数が多い?

能登半島の七尾や穴水は牡蠣で有名なエリアです。そのため、牡蠣の養殖も盛んです。ということは、クロダイの餌も豊富にあるということになります。実際に、七尾湾ではクロダイの個体数が非常に多いです。海岸線を歩いていると至る所に大小のクロダイが泳いでいることが確認できます。個体数多いとそれだけルアーに反応する個体も多くなるということになります。個体数も多いので、数が釣れるのが能登のクロダイのトップゲームの魅力の一つとなります。

トップウォーターの釣りに適したシャロー帯が豊富

七尾湾はシャロー帯が多く、そこにアマモ等が生い茂るポイントが多数あります。これもクロダイの個体数が多い理由の一つになっていると思います。クロダイのトップゲームが成立するポイントは基本的にはシャロー帯。水深3mくらいまでのスポットを狙うことが多いと思いますがこの条件を満たしたポイントが非常に多いのがこのエリアの特徴です。実際に海中に立ち込んでキャスト出来る場所も多数あります。

チヌトップのタックル選択

チヌトップで使用するタックルは以下が推奨です。

ロッド:7~8フィートのチニングロッドもしくはML~Mクラスのライトゲームやエギングロッド

リール:2000~2500番のスピニングリール

ライン:PE0.6号前後

リーダー:2~3号(8~12lb)

ルアー:ペンシルベイトやポッパーなどのトップウォータープラグ各種

ロッドはML~Mクラスのロッドが良いでしょう。専用のチニングロッド以外にも、エギングロッドやライトゲーム用のロッドでも代用が出来ます。私もチヌトップを始めた頃はエギングロッドで釣りをしていました。今はフロートやキャロ用のアジングロッドで楽しんでいます。

それに合わせて、リールは2000~2500番、ラインはPE0.6号前後が推奨です。エギングするときのタックルをベースに考えると良いと思います。

ルアーはペンシルベイトやポッパー等のトップウォータープラグ各種です。トップでの釣りなので、水面の上を滑らせることが出来るルアーが基本となります。ただし、トップウォーターで食いが渋い時用にレンジを入れられるルアーやワームを持っていくとより細かな状況に合わせられるでしょう。おすすめのプラグは次にご紹介します。

おすすめのプラグ

ジップベイツ ザブラ フェイキードッグ

フェイキードッグで釣れたチヌ

チヌトップ定番プラグの一つです。ドッグウォークをさせやすく、トップを始めたばかりの方にもおススメできるルアーです。他のルアーでは波や風が立つとうまく引けないことが多いですが、このルアーは多少の波や風には対応することが出来ます。サーチに使うも良し、悪条件下の切り札として使うも良しです。

アムズデザイン プガチョフコブラ

プガチョフコブラで釣れたチヌ

フェイキードッグより小ぶりのペンシルベイトです。飛距離はフェイキードッグよりも劣るものの、こちらもドッグウォークさせやすいルアーです。私が初めてトップゲームでクロダイを釣ったルアーでもあり、今まで数多くの魚をキャッチしているので、実績はご紹介する中でもピカイチです。小粒なのでフックアップのしやすいような気がします。

ジャクソン R.A.ポップ

RAポップで釣れたチヌ

クロダイのトップゲーム用のルアーの中でも定番のポッパーです。ペンシルベイトと比べて、ポップ音によりアピール力が高く、やや深場での魚を引き出しくれます。また、ペンシルベイトを操るように、小刻みにポッピングを繰り返して狙うこともアリです。ポッパーはポッピングの後のステイでゆっくりと探ることもできますが、見切られることも多いので、連続でポッピングを繰り返して探ることが多いです。

ヘドン タイニートーピード

タイニートーピードで釣れたチヌ

タイニートーピードは古くからあるスイッシャーのベストセラーのプラグです。バス用のプラグと思われがちだと思いますが、クロダイのトップゲームでも活躍してくれます。ショートジャークで水飛沫を上げながら魚にアピールすることが出来ます。また、ジャーク時には前後のプロペラが丁度よくブレーキとなってくれることで移動距離を少なく、かつ魚に強くアピールすることができます。私もクロダイ、シーバスを数多く釣りましたが、クロダイトップゲームで現在もかなり使えるルアーだと思います。

チヌトップのアクション

ルアーの紹介でも少し触れましたが、ルアーに応じてアクションを使い分ける必要はありますが、基本的に『ショートジャーク』の繰り返しが実績高いです。私はペンシルベイト、ポッパーともにこの誘い方を基本としています。状況にもよりますが、魚に見切られないように探るにはジャークして止めるよりはジャークを繰り返す方が最後まで追い続けてくれることが多いと考えるからです。あくまでの状況によるので、止めで食ってくる場合もあります。

操作としては、チョンチョンと小さくジャークした分のラインスラッグを巻き取るぐらいのスピードでリールを回転させつつ、このショートジャークを繰り返すのが基本となります。また、ジャークを繰り返す中でスピードに強弱をつけてあげることも良かったりします。魚が追ってきても焦らず、アクションを続けましょう。

クロダイ以外の魚種もトップに反応する!

トップゲームで釣れるのはクロダイだけではありません。主に能登のクロダイのトップゲームで釣れる魚種を2種ご紹介します。

スズキ(シーバス)

能登のトップゲームで釣れたスズキ(シーバス)

スズキ(シーバス)もトップゲームで良く釣れる魚種の一つです。シーバスに関してはトップ用にも専用ルアーもありますしね。ただ、シーバス専用のルアーでなくても、クロダイ用等の比較的小粒なルアーでも十分に釣れてくれます。クロダイとはまた違い、ド派手に水面が爆発するようなバイトが出るのでこれまたエキサイティングですよ。

キジハタ

能登のトップゲームで釣れたキジハタ

『根魚がトップで?』と思われる方もいるかもしれませんが、キジハタも時折トップにバイトしてきます。クロダイのトップゲームで狙うポイントは、シャローでかつシモリや藻が絡むポイントが多いためです。そこにキジハタが付いていることも多く、水面までバイトしてきます。水面よりも一枚レンジを下げた方が釣れる場合も多いですが、トップで釣れたらこれまた面白いですよね。

夏は能登のクロダイトップゲームへ出かけよう

夏の能登はクロダイトップゲームで決まり

夏こそ楽しめる能登のチヌトップ。いかがでしょうか。能登は魚影が濃いので釣れるスポットもたくさんあります。昼間は灼熱の状況下での釣りになることも多いですが、水面を割ってバイトしてくる状況は非常にエキサイティングです。くれぐれも熱中症には気を付けて、水分補給をこまめに取りながらクロダイのトップゲームを楽しみましょう。

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この記事を書いた人

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